金剛山には、いろいろな自然が残っています。
最近、自然と親しむレジャーが増えています。自然と触れあることは、
毎日のストレスからリセットできる手軽なレジャーでしょう。
金剛山では自然と親しんでいただくために、ちはや星と自然のミュージアム
はエコミュージアムとしてを建てられました。
このミュージアム中心に天文・ブナ林・山野草・野鳥・昆虫観察ができるプログラムを準備しています。
では、エコミュージアムとはなんのことでしょう。もともと、エコミュージアムの「エコ」は、
エコロジー(ecology)のことです。
エコロジーは、生物とそれを取り巻く環境の相互関係を研究し、
生態系の構造と機能を明らかにする学問です。生態学と呼ばれます。とくに、人間を生態系を構成する
一員としてとらえ、人間と自然環境・物質循環・社会状況などとの相互関係を考えるものは
社会生態学、人間生態学と呼ばれています。だから、エコミュージアムは人間と自然の係わりを
示したものでなくてはいけません。金剛山頂だけがエコミュージアムでは、エコミュージアムではないのです。
そこには、人間が必要なのです。金剛山麓には、むかしから人の営みがありました。その代表が林業や凍り豆腐です。
金剛山にいちばん近い集落は、千早地区です。ここでは、冬の寒い気候を活用して天然の凍り
豆腐を作っていました。昭和30年代までは盛んに作られていましたが、昭和45年を最後に
現在は作られていません。集落は盛んなころの様子を残しており大きな水車などが見られます。
このようなことを含めてエコミュージアムとなるのです。
だから、金剛山は自体がエコミュージアム、大阪からいちばん近いエコミュージアムです。